プログラマーへの道 #74 の補足説明
こんにちは、プログラマーVTuberの衣亥栖ティオです。
今回は以下の動画の補足説明をします。
動画内で実装したソースコードも載せています。
今回の動画で実装したソースコード
ソースコードはありません。
動的型付け言語のメリット
動画では動的型付け言語のメリットとして以下の2つを紹介しました。
- 記述量が少ない
- 柔軟性
この2つはコードを書く側にとって有利に働く特徴です。 開発スピードが速い & 仕様変更にも強い という感じでしょうか。 一方で、コードを読む側にとっては不利に働く特徴です。 この点については次の動画と補足ブログで取り上げようと思います。
ダックタイピングについて
ダックタイピングの説明は以下です。
"もしもそれがアヒルのように歩き、アヒルのように鳴くのなら、それはアヒルに違いない" というのは面白い表現ですね。 プログラミングに置き換えると"もしそれがHello()というメソッドを持ち、Walk()というメソッドも持つのであれば、それはPersonオブジェクトに違いない"という感じでしょうか。
Goはダックタイピングか?
動画内では詳しく触れなかったのですが、GoはJavaScriptとは違ったダックタイピングを持ちます。 なので、正確に言うとGoもダックタイピングが可能ということになるのですが、 プログラミングをする上でダックタイピング感がないので、静的型付け言語ということもあり、"ダックタイピングできない" としてJavaScriptと比較しました。