プログラマーへの道 #200 の補足説明
こんにちは、プログラマーVTuberの衣亥栖ティオです。
この記事はYouTubeに投稿した動画の補足ブログです。
投稿した動画
今回は以下の動画の補足説明をします。
GitHub のURL
私のGitHubは以下です。
https://github.com/tio-iis
Gist のURL
私のGitst(メモ書きみたいなもの)のURLは以下です。
https://gist.github.com/tio-iis
今回の動画で実装したソースコード
今回の動画にソースコードはありません。
補足内容
前回の動画のrevert操作でコンフリクトが発生しなかった理由
前回の動画でも特定のコミットをrevertしましたが、その際にコンフリクトは発生しませんでした。 これはファイル追加のコミットをrevertしたからです。 コンフリクトが発生するかどうかはgitが整合性を自分で解消できるかどうか次第なので、revert内容によってコンフリクトが発生したり、発生しなかったりします。
コンフリクト箇所の確認について
コンフリクトが発生するとエラーメッセージ上にコンフリクトしたファイル名が表示されますが、 git status コマンドで確認することができます
コンフリクトしている箇所にはgitが以下のように印を付けてくれます(以下の画像を参照)。
エディタによるコンフリクト解消操作の違いについて
私の動画ではVisual Studio Codeを利用しているので、 以下の画像のように青と緑で色分けされていたり、"Accept Current Change" などの修正選択肢を選べるようになっています。
しかし、Visual Studio Code以外のエディタの場合、こうなっているとは限りません。 以下のようにコンフリクト箇所が示されているだけで、自分で修正しなければいけないケースがあります。
いずれにせよgitが付けてくれた印を削除し、ファイルの内容を正しく修正して、git add すればいいだけです。