プログラマーへの道 #163 の補足説明
こんにちは、プログラマーVTuberの衣亥栖ティオです。
この記事はYouTubeに投稿した動画の補足ブログです。
投稿した動画
今回は以下の動画の補足説明をします。
GitHub のURL
私のGitHubは以下です。
https://github.com/tio-iis
Gist のURL
私のGitst(メモ書きみたいなもの)のURLは以下です。
https://gist.github.com/tio-iis
今回の動画で実装したソースコード
今回の動画にソースコードはありません。
補足内容
ルートテーブルについて
以下が公式ドキュメントです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/VPC_Route_Tables.html
メインルートテーブルとカスタムルートテーブル
以下に説明があります。
他にも色々と種類がありますね。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/VPC_Route_Tables.html#RouteTables
ルートテーブルの設定パターン
今回はルートテーブルの設定パターンとして以下の2つを紹介したので、それらをまとめます。
1. VPC内部で通信できる設定
VPC内部で通信できる設定についてですが、AWSのルートテーブルは最初からこの設定を持っています。 なので、実際には削除することもなく、追加することもなく、意識することすらないと思います。 送信先とターゲットの設定は以下になります。
送信先 ... VPCのCIDR ターゲット ... local
送信先にはVPCのCIDRをセットします。 こうすることで"VPC内のすべてのEC2インスタンス同士が通信できるようになります。
送信先にはサブネットのCIDRを指定することもできますが、これはまた別の機会に話そうと思います。
2. インターネットゲートウェイからEC2インスタンスに通信できる設定
これは動画で言及した通り、以下の設定です。
送信先 ... 0.0.0.0/0 ターゲット ... インターネットゲートウェイのID
送信先である 0.0.0.0/0 というのはデフォルトゲートウェイと呼ばれるものです。 これはざっくり説明すると「パブリックIPを持っているEC2へのアクセス」を意味しています。 この辺の話はプライベートIPとパブリックIPの話をしないといけないので、別の機会に詳しく説明しようと思います。