プログラマーへの道 #83 の補足説明

こんにちは、プログラマーVTuberの衣亥栖ティオです。
今回は以下の動画の補足説明をします。 動画内で実装したソースコードも載せています。

今回の動画で実装したソースコード

前回との差分は以下です。

https://github.com/tio-iis/memo-server/pull/10/files

動画時点の全体ソースコードは以下です。

https://github.com/tio-iis/memo-server/tree/f254b345f001530820f33d9182b19cc9d6ad4029

エンドポイント開発とフロントエンド開発の順番について

今回の動画ではバックエンドサーバの登録エンドポイントと全メモ取得エンドポイントの実装が完了したので、 フロントエンド（JavaScript）の開発に移行しています。 バックエンドサーバ側でフロントエンドが必要とするエンドポイントを全て作ってから、フロントエンド側の開発に移行してもいいのですが、 早めにフロントエンドとバックエンドサーバの通信部分を開発し、動作確認することでバックエンドサーバ側の実装ミスに気づきやすくなります。 実装ミスによっては開発済みのエンドポイントをすべて修正する必要があるかもしれないので、 今回のメモ帳アプリに限らず、フロントエンドとバックエンドサーバは早めに通信させた方が良いです。

次回の動画になってしまいますが、実際にバックエンドサーバのMemo構造体を修正することになりました。 Memo構造体はバックエンドサーバの各エンドポイントで触ることになる重要な構造体なので、 早めに修正することができてよかったと思っています。