プログラマー VTuber 衣亥栖ティオのちょっとした話

Youtubeに投稿したプログラミング学習動画の補足説明をするためのブログです。

プログラマーへの道 #32 の補足説明

こんにちは、プログラマーVTuberの衣亥栖ティオです。
今回は以下の動画の補足説明をします。 動画内で実装したソースコードも載せています。


今回の動画で実装したソースコード

以下が今回実装したソースコードです。

バリデーションという単語の意味

動画内ではタイトルの文字数をチェックするif文を実装しました。 このように値の正しさをチェックすることを "バリデーション" といいます。 バリデーションは英語の名詞である validation のことで、日本語では "検証" という意味があります。 動詞だと valid です。 エンジニア同士の会話では「タイトルのバリデーションの実装はまだ終わっていません」のように使います。 よく使う言葉なので覚えておきましょう。

タイトルの文字数のバリデーション

動画内では if を利用してタイトルの文字数のバリデーションを実装しました。

if (title.length < 1 || title.length > 30) {
}

文字列の文字数は length プロパティで取得することができます。

String length - JavaScript | MDN

ちなみに配列の長さも length で取得することができます。

Array.length - JavaScript | MDN

if の条件は "文字列の長さが1文字未満、もしくは30文字以上の場合" という条件になっています。 "もしくは" を表現しているのは || です。